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公用車を車検・保険切れで運転 修理業者の指摘で発覚 岡山・早島町

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岡山県早島町は17日、公用車1台を車検と自賠責保険が切れたままで運転していたと発表しました。
総務課が管理するワンボックスカーで、車検は3月21日、自賠責保険は4月22日に期限切れになっていました。町の職員は車検が切れてから14回、保険が切れてからさらに4回この車を運転していました。車は会議や視察などに職員4人以上で行くときに多く使われていました。
16日に車を修理に出した際に、車検証などの有効期限が切れていたことが修理業者の指摘で判り、町は警察に報告するとともに、ほかの24台の公用車について車検切れがないことを確認したということです。

町では、公用車に乗る前に、車検証と自賠責保険の確認を行い、運転日誌に記載することなどを全職員に指導徹底するとしています。
佐藤博文町長は、「町民の信頼を損ない、深くお詫び申し上げます。同じ過ちが起きないよう、緊張感をもって車両管理や運行管理を行うよう徹底します」とコメントしています。

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