自宅で21歳の兄の頭などをハンマーのようなもので殴り殺害しようとしたとして、高校生の弟(15)が殺人未遂容疑で逮捕されました。
警察によると、男子高校生は16日午前4時40分ごろ、同居している会社員の兄(21)が寝ているところをハンマーのようなもので数回殴って殺害しようとした疑いが持たれています。兄(21)は頭蓋骨陥没骨折などの大けがをしましたが、命に別状はないということです。
午前11時ごろに2人の母親から、「兄が頭から出血していて、今病院に来ている」旨の通報があり、警察が事情を聴いて男子高校生を逮捕しました。
男子高校生は容疑を認めているということで、警察が動機などを調べています。