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“真夏日”今年最多33地点 南から暖かく湿った空気が…

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 18日は南から暖かい空気が入った影響で、30℃以上の真夏日を観測した地点は今年最多となりました。

■“真夏日”今年最多33地点

 東京・浅草では威勢の良い掛け声が響きます。

 18日に最終日を迎えた初夏の風物詩「三社祭」。最大の見せ場である「宮出し」です。きらびやかな神輿(みこし)などを写真や動画に収めようと多くの見物客が詰め掛けました。

見物客 「きのうは雨だったのできょうは晴れて良かった」

 18日、東京では朝から気温がぐんぐん上昇。最高気温27.1℃と、今年一番蒸し暑い一日に。担ぎ手も汗が止まらない様子。

 暖かく湿った空気が流れ込んだ影響などで、関東甲信では気温が急激に上昇しました。

 山梨・韮崎市では田植え前の田んぼを使った綱引き大会です。皆さん泥だらけになりながらも一生懸命に綱を引っ張ります。    競技の合間には、ビーチフラッグならぬ田んぼフラッグも行われ、勢いよく飛び込む人たちの姿も。

参加者 「もう走っても間に合わないと思って飛び込んだら取れました。最高です」

■南から暖かく湿った空気が…

 太平洋側でも厳しい暑さとなりました。

 愛媛県の最南端に位置する愛南町では新鮮なカツオを楽しむイベントが開かれ、厳しい暑さのなか、大にぎわい。

 カツオ料理はもちろんのこと、特産品の牡蠣(かき)など海の幸が盛りだくさん。訪れた人たちも新鮮なカツオに舌鼓。

 一方、過ごしやすい陽気となった日本海側。

 兵庫県豊岡市では名物「皿そば」の食べた量を競う大会が開かれました。「皿そば」を次々とかきこむ参加者たち。しかし、食べ進めるにつれ、どんどんペースダウン。限界に達する人も。

 新潟市では「わんぱく相撲大会」が開かれました。涼しいながらも会場は熱気むんむん。子どもたちが体をぶつけあうたびに観客からは大きな声援が送られました。

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