メキシコ中部の都市でキリスト教の宗教行事が行われていた住宅を武装集団が襲撃し、少なくとも11人が死亡し20人がけがをしました。
24日、メキシコ中部イラプアトの住宅で集まっていた人たちに武装した男らが突然、発砲しました。
メキシコ当局などによりますと、これまでに17歳の少年を含む11人が死亡し、20人がけがをしました。
当時、現場の住宅ではキリスト教の宗教行事が行われていたということです。
住宅の中庭で、地元住民らが踊りなどを楽しんでいた際に突然、銃声が上がったとの情報もあります。
地元警察が、逃げた男らの行方を追うとともに詳しい状況を調べています。