工事現場で廃材を正しく分別できているかなどを市の職員らが現地で確認しました。
高松市鶴屋町の解体工事現場に市の担当職員ら5人が訪れました。この調査は工事で出た廃材の分別やリサイクルが適切に行われているかなどを確認するため、毎年6月と10月に全国一斉に行われています。
職員らは県や市に対して工事の事前の届け出が適切に行われているかや、コンクリートやアスファルトなどの廃材が正しく分別されているかなどを確認しました。
（高松市 建築指導課／大平満男 係長）
「分別解体することによって解体して出た廃棄物が資源として利用することができますので、適切な分別解体と処分の方お願いできたらと思っています」
県は今後調査の結果を取りまとめて公表する予定です。
