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今年の新米 「1等」比率は77% 高温で懸念も「おおむね例年並み」

経済

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 高温や水不足の影響が懸念されていた今年の新米について、農林水産省は最も品質のよい「1等米」の比率がおおむね例年並みだったと発表しました。

 農水省によりますと、9月30日現在、2025年産米の検査数量は約202万トンで、去年の同じ時期より11.6%増えました。

 このうち最も品質のよい「1等米」の比率は77%で、前の年より0.5ポイント低下しました。

 ただ、高温障害で「1等米」が59.6%にとどまった2023年のような大きな影響は出ませんでした。

 農水省は2025年産に占める1等米の比率は「おおむね例年並み」としています。

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