広島県東広島市の山陽自動車道で多重事故が2カ所で発生し、合わせて10人が病院に搬送されました。
警察などによりますと、23日午前10時半ごろ、東広島市の山陽道上り河内インターチェンジと高屋ジャンクションの間で車3台が絡む事故があり、2人が病院に搬送されました。
この事故で渋滞が発生し、およそ1時間後に渋滞の最後尾付近で車7台が衝突するなどの別の事故が発生しました。
8人が搬送されましたが、いずれも軽傷とみられます。
この影響で山陽道上りは西条インターチェンジから高屋ジャンクションの間で午前11時半ごろからおよそ4時間通行止めになりました。