21日午後５時ごろ、岡山市北区青江の八田昇さん（78）の住宅で、八田さんの部屋から火が出ているのを別の部屋にいた妻が気付いて119番通報しました。
消防が駆けつけ、約１時間後に消し止めましたが、木造２階建ての住宅が全焼しました。
この火事で、八田さんが火を消そうとして顔を切るけがをして病院へ運ばれました。軽傷の見込みだということです。
警察によりますと、八田さんは妻と２人暮らしで、妻は通報したとき「ストーブが燃えた」と話していたということです。警察と消防が火事の原因を調べています。
住宅が全焼 消火活動した住人がけが 岡山
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