岡山市の小学生と中学生の兄妹が、ごみのない世界を目指して身近なごみを拾うイベントを22日に開きました。
生き物や自然が大好きで、環境保護に取り組む岡山市の兄妹、中学3年生の丸内陽仁さんと小学6年生の志織さんが企画したイベントには、市内の幼児から中学生まで約15人が参加しました。
みんなで道路や公園に落ちているごみを拾いながら種類や場所を記録しました。
ごみを分類すると、紙やプラスチック、たばこの吸い殻が多いことが
分かり、自分たちの生活を見つめ直すきっかけにしていました。
( 参加した中学2年生 )
「環境問題に関わるのは 大人だけだと思っていたので小さい子たちがこの活動に参加しているのを見て小学生や小さい子でも環境問題に関われるんだと学んだ」
( 環境保護に取り組む 丸内陽仁(中3)さん )
「まさかこんなに人が来るとは思わなかったからとてもうれしい さらに
大規模なイベントなどみんなでごみを拾ったりするイベントを立ち上げたい」