日本拳法の全国大会で活躍した岡山総社道場の小・中学生が21日、総社市の片岡聡一市長を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは小学2年生から中学3年生までの選手8人です。10月に大阪府で開かれた日本拳法総合選手権大会で、総社東中3年の鈴木琉汰朗さんら4人が優勝、1人が準優勝、3人が3位に入賞しました。
日本拳法は防具とグローブを着用し、打撃技、投技、寝技を駆使して勝敗を競う武道です。
中学1年生女子の部で優勝した総社西中1年の小西すみれさんは「1年の中で1番大きい大会でこんな戦績を残せたのはとてもうれしい。監督と親とこの環境にとても感謝しています」と話していました。