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同僚の財布から現金を盗んだ消防職員を懲戒免職 岡山・真庭市

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 同僚の財布から現金を盗んだとして、岡山県の真庭消防署に勤務する男性消防士(37)が21日、懲戒免職処分を受けました。

 真庭市消防本部によりますと、男性消防士は2024年から2025年にかけて消防庁舎内で同僚職員5人の財布から複数回にわたって現金を盗んだということです。被害金額は合わせて約3万円ということです。

 男性消防士は11月7日、窃盗の疑いで勝山区検察庁に書類送検されました。

 真庭市消防本部の聞き取りに対して男性消防士は「同僚職員を裏切る行為をしたことは大変申し訳ない」と話しています。

 真庭市消防本部は「服務規程の徹底を図る研修を行うなど再発防止に努めたい」としています。

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