東京商工リサーチによると、今年の解体工事業の倒産件数は、先月までで53件に上りました。
前年の同じ期間と比べ、およそ20%増加していて、過去20年間で最多を更新するペースです。
資材の高騰に加え、慢性的な人手不足が起きていて、労務費の高止まりが続いています。
工事手法の多様化などが重なり、都内では廃材の処理先を確保することが難しいケースも多く、遠方へ輸送するため、さらなるコスト上昇も懸念されています。
(「グッド!モーニング」2025年11月24日放送分より)
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東京商工リサーチによると、今年の解体工事業の倒産件数は、先月までで53件に上りました。
前年の同じ期間と比べ、およそ20%増加していて、過去20年間で最多を更新するペースです。
資材の高騰に加え、慢性的な人手不足が起きていて、労務費の高止まりが続いています。
工事手法の多様化などが重なり、都内では廃材の処理先を確保することが難しいケースも多く、遠方へ輸送するため、さらなるコスト上昇も懸念されています。
(「グッド!モーニング」2025年11月24日放送分より)