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男性刺殺事件で初公判 被告の女「殺されると思った」弁護側が正当防衛主張

社会

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 埼玉県所沢市の自宅で25歳の男性を刺して死亡させた罪などに問われている被告の女が初公判で「殺されると思った」と供述し、弁護側が正当防衛を主張しました。

 中国籍の王学云被告(37)は去年12月、所沢市の自宅マンションで、男性(25)の足に刃物を突き刺して死亡させた罪などに問われています。

 15日の初公判で王被告は「男性が強盗を働いて金を奪いに来た。殺されると思い、けがをさせた」と供述しました。

 検察側は冒頭陳述で「王被告がマンションで男性を刺したことに争いはない」と指摘しました。

 一方、弁護側は「男性から顔面を複数回殴られ、先にナイフを取られないように足を刺した」「正当防衛だった」などと、傷害致死について無罪を主張しました。

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