富士山の麓の公園では、寒さが厳しいこの時期にしか見ることができないオブジェの制作が進められています。
山梨県富士河口湖町にある「西湖野鳥の森公園」では、この時期の冷え込みを利用して「氷のオブジェ」が作られています。
およそ30年前、寒さで水道管が破裂し、そこから出た水によって木が凍った光景が幻想的だったことがきっかけで制作が始まりました。
今では、富士山麓の冬の風物詩となっています。
気温が低くなる去年12月下旬から木の枠に水を掛け始め、最近の寒波の影響で気温が氷点下10℃近くまで下がることもあって、水がよく凍り、去年より大きく見応えのあるオブジェになったということです。
訪れた人たちは公園を散策しながら写真を撮ったりするなど、この時期にしか見られない光景を楽しんでいました。
観光客 「やっぱり富士山と、この氷みたいなのがなかなか都内の方だと見られないので、パッと見、感動はしましたね」
西湖野鳥の森公園 外川英樹園長 「今回また寒くなったので、より一層素晴らしい氷ができました。これから気温が下がればもっともっと大きい氷が、良い氷ができると思うので、それを期待したいと思います」
この会場では11日まで「西湖こおりまつり」が開かれていて、日が沈んだ後はライトアップもされているということです。