2月1日午前10時ごろ、ことでんの踏切で遮断機が降りず、警報音も鳴っていない状態で電車が通過したトラブルがあったことが分かりました。電車と車や人との接触はありませんでした。
高松市の高松琴平電気鉄道は、1日午前10時ごろに琴平線の円座駅から岡本駅の間にある古川第一踏切と古川第二踏切で、遮断機が降りず、警報音も鳴っていない状態で電車が通過したトラブルがあったと発表しました。円座駅から岡本駅に向かって走っている電車の運転士が踏切警示灯が点灯していないことに気づき、非常ブレーキを掛けましたが、踏切を約130m過ぎた場所で停止したということです。
電車の通行時に踏切を横断する人や車はなかったということです。また、乗客60人にもけがはありませんでした。
このトラブルにより、琴平線で上り8本、下り9本に最大8分の遅れが出ました。
ことでんはトラブルの原因を調べています。また、1日現在、電車に時速15キロ以下で走行する速度規制を行い、トラブルが起こった踏切に監視員を配置しています。このほか、異変が起きた際に電車を自動的に止める装置を踏切に設置し、2月2日の始発から運用を始めるということです。