イギリス・スターマー首相の最側近が、アメリカの富豪エプスタイン氏と親密な関係があった駐米大使の任命を巡り、辞任しました。
スターマー首相の首席補佐官・マクスウィーニー氏は8日、マンデルソン駐米大使の任命をスターマー首相に進言した責任を取り、辞任しました。
マンデルソン氏は少女らの性的人身売買で起訴され、勾留中に死亡したアメリカの富豪、エプスタイン氏と親密な関係にありました。
マクスウィーニー氏は声明で、「任命は間違っていた。信頼を損なった全責任を負う」と明らかにしました。
マンデルソン氏には、政府などの機密情報を漏えいした疑いも浮上し、ロンドン警視庁が捜査しています。
与党労働党内にはスターマー首相の責任を問う批判が噴出し、辞任を求める声も出ています。