札幌市にある閉園した動物園の違法建物の撤去を巡り、市は、10月末までに撤去するよう求める除却命令を出しました。
無許可で飼育施設などを建て、去年9月に閉園した民間動物園「ノースサファリサッポロ」の運営会社・サクセス観光に対し、札幌市はこれまで21回の行政指導を行ってきました。
今回、市はより強い措置の除却命令を出し、すべての違法建築物を今年10月末までに撤去するよう求めました。
違反した場合は1年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科せられます。
園内には、今月16日時点で222匹の動物が残されたままで、建物の撤去に向けて、動物の移動が課題となっています。
サクセス観光側は「命令書の内容を精査し、今後の対応については検討する」とコメントしています。