中東情勢を巡りイランとの関係をどのように構築するかが問われるなか、高市総理大臣は、首脳会談の実施について「国益を踏まえ総合的に判断する」と述べました。
中道 伊佐進一衆議院議員 「日本が中心になってイランと米国の間の仲立ちを進めていくというのが重要じゃないかと思いますが総理の見解を伺いたいと思います」
高市総理大臣 「現在の情勢の下でイランといかなるタイミングで首脳間の対話を行うことが適切かということについては、国益を踏まえながら総合的に判断をしたいと思っております」
衆議院予算委員会で中道の伊佐議員は、イランを孤立させるのは得策ではないとして非難ばかりではない対応を求めました。
これに対し、茂木外務大臣はイランによるホルムズ海峡の封鎖や周辺国への攻撃は強く非難するとした一方で、3月に行ったアラグチ外相との電話会談では「このままではイランが孤立する」と説得したと説明しました。
そのうえで「日本としてどちらの側に立つというよりもどうにか事態の早期沈静化に向けた働きかけを続けていきたい」と述べました。