ニュース

旧香川県立体育館の解体工事 知事「年度内の着工にこだわらない」

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 旧香川県立体育館の解体工事を巡り、香川県の池田知事はこれまで表明していた「2025年度内の着工」にはこだわらないという考えを示しました。

(香川県/池田豊人 知事)
「安全の確保が第一ですので年度内(着工)が大事なわけではありませんので。安全確保を第一に段取りを作っていって、やれるという判断の中で着工していきたい」

 23日の定例記者会見で述べたものです。旧香川県立体育館では2月、解体前の調査で有害物質のアスベストを含む吹き付け材が新たに確認されました。

 さらに、民間資金での再生を提案している団体が「他にもアスベストの使用が疑われる箇所があり、調査が不十分だ」として17日、労働基準監督署と高松市に通報しています。

 20日に行った近隣住民への説明会では、アスベストや地盤沈下などへの不安の声が多く上がり、県側が示した3月中に解体に着手するスケジュールに対し、「急ぎすぎている」という意見も出たということです。

 会見で池田知事は、解体施工業者に対し着工前に必要な調査と対応を徹底するよう求めるとした上で、「対策の内容などをきちんと住民に説明する」と述べました。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース