原油高の影響で高騰していたガソリン価格が、政府の補助金の影響で、先週より下がりました。この価格はいつまで続くのでしょうか。
(松木梨菜リポート)
「岡山市内のこちらのガソリンスタンドでは、先週に比べて1L当たり20円下がりました」
こちらでは、レギュラーガソリンが170円を切りました。
政府はレギュラーガソリンの店頭価格を170円程度に抑えるため、19日に補助金の支給を再開。その影響などで店頭価格が下がっています。
資源エネルギー庁が発表した23日時点のレギュラーガソリン1L当たりの平均価格は、岡山県で176.6円、香川県で175.2円と、岡山・香川ともに先週より15円以上下がりました。
(給油に来た人は―)
「ニュースで下がったよって見ました。まだ高いかなって思いますね、学生なので。車で出掛けるってなっても行かない。頻度は下がりました」
「(Q.下がったと思います?)前よりは。160円台になると下がったかなとは。もう少し安くなってくれたら。車が必要なところに住んでいると安くなればいいかなと」
経済の専門家は、まだ補助金の効果が出ていないガソリンスタンドもあるとしていて、今後、徐々に店頭価格が170円程度になるとみています。
イラン情勢の長期化が心配される中、この価格は維持されるのでしょうか。
(ニッセイ基礎研究所主席エコノミスト/上野剛志さん)
「政府はガソリンの小売価格を1L・170円に抑えるように補助金を出しているわけですけど、これから原油価格が上がったとしても当面は170円に抑えられると思いますけど、政府の補助金支給額、財源が拡大していく形になる」