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下町の夏の風物詩「金魚まつり」 東京・江戸川区

社会

 東京・江戸川区で50年以上続いている「金魚まつり」が今年も始まりました。

 丸々とした体に揺らめく美しい尾ひれ。今から半世紀以上前に江戸川区の養殖業者がブランド化した「江戸川リュウキン」です。

 江戸川区の行船公園で18日から開催されている「金魚まつり」にはおよそ20種類、1万8000匹の金魚が用意されました。

 会場には家族連れや愛好家が訪れ、金魚すくいや即売会などを通じて地域の伝統と文化に触れていました。

「1匹もとれなかったんですけど楽しかったです」 「すくいました。これ1匹すくって、これはもらいました。狙ってた金魚がとれてうれしいです!」

 江戸川区では明治時代から金魚の養殖が盛んになり、最盛期の昭和初期には23軒の業者が軒を連ね、年間およそ5000万匹もの金魚を生産していたということです。

 しかし、年々、業者の数は減っていき、今では養殖を行っている業者は1軒のみとなりました。

 「金魚まつり」は地域の振興や文化の継承を図る目的で始まったということです。

金魚まつり実行委員長 堀口英明さん 「金魚を江戸川区でこうやってたくさん作ってますよっていうことを皆さんに知ってもらいたいという気持ち。できれば(金魚を)持って帰っていただいて、生き物を飼うということ、それを小さいお子さんにもぜひぜひ体験していただきたい」

 江戸川区の夏の風物詩となっている「金魚まつり」は19日まで開かれています。

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