ウクライナのロシアに対するドローン攻撃が通販企業の物流倉庫にも及んだことで、ロシアでは市民の不満が高まりつつあります。
ロシアの大手通販企業「ワイルドベリーズ」は、18日のモスクワ東部とロシア西部の物流倉庫へのドローン攻撃で、同社が持つ施設のおよそ15%が被害を受けたと明らかにしました。
ロシアの通販大手2社は今月に入り、出品業者に対してドローン攻撃による損害を補償しないと契約条項を変更していて、独立系メディアは「被害を受けても誰かが助けてくれるという幻想は消え失せた」と中小業者の不満の高まりを伝えています。
ワイルドベリーズは批判の高まりを受けて業者への補償の検討を表明しましたが、ロシアでは近年、通信販売の比率が大きくなっていて、市民生活への影響が少しずつ広がっています。