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未明の震度5弱…“地震の巣”とは 首都直下地震の可能性は

社会

 23日未明に発生した茨城県や東京都などで最大震度5弱を観測した地震。今後、首都直下地震につながる可能性、また、警戒すべきポイントなど、元気象庁長官に聞きました。

■未明の震度5弱…“地震の巣”とは

 緊急地震速報で目を覚ました人も多かったのではないでしょうか。

 午前2時ごろ、茨城県南部の深さ68キロを震源とするマグニチュード5.9の地震が発生しました。茨城、埼玉、千葉、東京の合わせて17の市区町村で震度5弱を観測しました。

 転倒したり階段から落ちたりするなど、1都5県で少なくとも24人がけがをしました。

 震度5弱を観測した東京・足立区では、スーパーにあった泡消火剤が噴き出していました。大量の泡は店の前の歩道を覆い尽くし、風にあおられて宙を舞っていました。

 同じく震度5弱を観測した埼玉県川口市では、水道管から水があふれ、道路に大きな水たまりができました。

 交通にも影響が出ました。

 JR東日本は線路の安全を確認するため、関東の一部区間で始発から運転を見合わせましたが、その後、順次運転を再開しました。

 茨城県南部を震源とした地震は4月1日にも発生しています。

元気象庁長官 西出則武氏 「いくつも『地震の巣』みたいなところが関東地方の地下にあって、茨城県南部は多いんですが、千葉県北東部や北西部でもよく起こります」 「(Q.今回の地震が首都直下地震につながる可能性は?)結びつくということは実は分からないんだけれど、具体的に心配するほどの関連性は言うことはできない」

 気象庁は、今回、揺れの強かった地域では今後1週間、特に2日から3日程度は最大震度5弱程度の地震が発生することが多いとしていて、注意を呼び掛けています。

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