政府は化学物質や生物剤、放射性物質などを使った「CBRNEテロ」への対策を強化するため、政府に助言を行う専門家会議の設置などを盛り込んだ計画を取りまとめました。
木原官房長官 「CBRNEテロの災禍から国民を守り抜いていただくため、本日決定した内容を速やかに実行に移して下さい」
政府が定めた「アクションプラン」では、テロの兆候を逃さないため、インテリジェンス機能を強化するとして関係省庁による会議を新設し、情報集約や共有を進めるとしています。
また、原因物質が不明の状況を想定した訓練の推進や必要な装備・資機材の充実、治療に必要な医薬品の確保なども盛り込まれました。
木原官房長官は来年3月から横浜市で開かれる国際園芸博覧会にも触れ、今後、日本がテロの標的となる可能性も否定できないとして、関係省庁に対して対策を着実に実行するよう指示しました。