ロシアのラブロフ外相が国連総会で演説し、ウクライナ情勢などで西側諸国への批判を展開しました。
ラブロフ外相は26日、西側諸国がウクライナに武器を大量に供給し、ロシアの民間人や民間施設をミサイルやドローン攻撃の標的とする手助けをしていると主張しました。
また、ヨーロッパがあらゆることをしてアメリカのトランプ政権によるものも含めた和平への交渉を妨害していると批判しました。
一方で、ラブロフ外相はアメリカも糾弾しています。
ロシア ラブロフ外相 「プーチン大統領の言葉を引用する。『単一覇権による独裁は暴走し、周囲にとってはただ危険なだけだ』」
ラブロフ外相はベネズエラの当時のマドゥロ大統領夫妻を拘束したことや、イランの最高指導者だったハメネイ師の暗殺を挙げてアメリカを非難しました。
「西側諸国はますます暴力に頼り、地球上の何十億の人々を危険にさらしている」と述べています。
さらに、日本とドイツについて「軍国主義の道を歩んでいる」と批判し、両国が目指す国連の常任理事国入りに強く反対しました。