実業家のイーロン・マスク氏は自身が率いる宇宙開発企業スペースXと電気自動車大手テスラの経営統合を検討する特別委員会を設置したと明らかにしました。
マスク氏は20日、スペースXの決算説明会で、スペースXとテスラの統合について「いいアイデアかと聞かれたら答えはイエスだ」と語りました。
経営統合が実現すれば、AI、宇宙、電気自動車など先端分野の巨大企業が誕生することになります。
マスク氏は一方で、統合の実現にはテスラの全株主の50%から賛成票を得なければならないと説明し、「とても高いハードルだ。必ず実現すると考えるべきではない。統合が確実だと考えている人もいるが、それは少し言いすぎだ」と述べています。
両社のCEO(最高経営責任者)で大株主でもあるマスク氏本人は利益相反の恐れがあるため特別委員会には参加しないとしています。