気象庁は過去最強のエルニーニョ現象により、この冬は暖冬となりながらも一時的に寒気が強まり大雪になる恐れもあると予測しています。
気象庁 異常気象情報センター 経田正幸所長 「全国で気温は高い見込みですが、一時的に強い寒気が入り、日本海側を中心に大雪となる可能性があります」
20日、気象庁は11月から1月までの気候の見通しを発表し、平均気温が全国的に上がる可能性が高いと説明しました。
特に11月は暖かい空気に覆われる見込みで、先月に予報した際よりも高温となる傾向が強まっているとしています。
気象庁は要因について、過去最強のエルニーニョ現象が冬の間も続き、北西から吹く冷たい風が平年よりも弱まるためと分析しています。
さらに、南からの湿った空気が平年よりも流れ込むため、降水量が多くなる可能性が高いということです。
寒気が強まると太平洋側でも大雪になる恐れがあるとして、最新の気象情報を確認するよう呼び掛けました。