ロシアの侵攻を受けるウクライナの前線近くの街に、保護猫と過ごすことができるカフェがあります。昼夜問わず攻撃が続くなか、市民らにつかの間の癒しを与えています。
猫カフェの店内に設置された防犯カメラの映像です。外で爆発音が響くと、人だけではなく猫も逃げ惑っています。こうした攻撃は夜間も続いています。
この猫カフェがあるのはウクライナ南部の前線に近い街、ザポリージャです。
ロシアによる侵攻が始まって以降、飼い主を失い保護された猫が訪れる人たちに癒しを与えています。
来店客 「夜間の攻撃のあとに来るのが本当に救いです。のどをゴロゴロ鳴らしてくれます。ここで動物たちの愛情を感じるのがうれしくて心が落ち着きます」
カフェのオーナー 「戦争でペットを飼う余裕を失った人がたくさんいます。そんな人たちが動物たちと触れ合ったり、一緒に遊んだりできる絶好の場所です」
本格的な冬の到来を前に、カフェのオーナーはロイター通信の取材に対し、停電や物流の混乱などで人々が街を離れてしまい、カフェも閉店を余儀なくされるのではないかと懸念を語りました。