アメリカの半導体大手、エヌビディアの取締役会はフアンCEOが、中国の情報機関の女性による工作活動の標的になっていたとされる問題で、独立した調査を始めると明らかにしました。
アメリカメディアによりますと、フアンCEOはシンガポールの半導体関連企業「メガスピード」の元幹部、アリス・フアン氏と親密な関係を築いていたということです。
また、アメリカ当局はこの女性がフアンCEOから、情報を集めるとともに高性能なAI半導体の中国への不正な輸出を手助けしていた可能性があるとみているということです。
こうした報道を受けエヌビディアの取締役会は8日、独立した調査を開始すると発表しました会社側は、「アメリカの国家安全保障および経済安全保障を最優先事項と捉えている」としたうえで「現時点で、エヌビディアの機密情報が漏洩した事実は無い」と説明しています。