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衆院選企画④重鎮の引退で激戦に・・・保守分裂続く岡山3区

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 22日投開票の衆院選の激戦区を追うシリーズ企画。岡山3区です。  岡山3区は津山市、備前市、赤磐市など一部の地域を除いた合わせて14の市町村にまたがる選挙区です。有権者数は約28万2000で前回の投票率は54.79パーセントでした。

 立候補しているのは届け出順に、共産党新人の尾崎宏子さん(61)、希望の党元職の内山晃さん(63)、無所属新人の平沼正二郎さん(37)無所属前職の阿部俊子さん(58)の4人です。

 2005年から保守分裂選挙が続く岡山3区。今回は自民党の公認を目指した2人が無所属で戦い、その争いに希望の党と共産党の候補も加わっています。これまで議席を守り続けてきた重鎮の引退で選挙戦が激化しています。

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