希望の党の共同代表選挙が行われ香川2区選出の玉木雄一郎衆院議員が当選しました。地元・香川からも期待の声が聞かれました。
小池都知事が代表を務める希望の党では、国会議員の中から共同代表を立てることを決め、玉木雄一郎さんと佐賀2区選出の大串博志さんの一騎打ちとなる選挙が10日に行われました。 玉木さんの地元、香川県さぬき市の事務所には支援者が集まり、インターネット中継で玉木さんの所信表明を見守りました。
(玉木雄一郎議員) 「長年に渡る自民党一党優位の中で、積もりに積もった私物化と癒着の政治をぶっ壊していくためにも、大なたを振るっていこうではありませんか。」
国会議員53人の投票の結果、玉木さんが39票を獲得し共同代表に決まりました。 (支援者は―) 「新しい日本を作っていくリーダーのトップになってもらいたい。」 「やっと政権を担える立ち位置に立ったなぁと。」
(香川県民は―) 「いいことですね。あの人だったらしっかりやってくれるわね。」 「すごい頼もしいですよね、頑張ってほしいと思います。」 「クリーンな政治をしてもらえたらなと思います。」
岡山・香川の希望の党の国会議員3人も、玉木さんに一票を投じました。
(比例四国ブロック 小川淳也 衆院議員) 「私にとっては香川でずっと一緒にやってきた同志でして、本当に希望を持ってスタートできる新体制だと心から期待し、支えていきたいと思います。」
共同代表の任期は2020年9月までで、小池代表に代わって国政対応を行います。