香川県高松市が新年度から行う小学生の英語教育についての研修会が開かれました。
高松市総合教育センターで開かれた研修会には、市内全ての小学校から約50人の教員が参加しました。
高松市の小学校では現在、英語でコミュニケーションを図る「外国語活動」の授業を3年生から行っています。新年度からは「外国語活動」の時間を増やすほか、5・6年生を対象に読み書きを含めた英語の授業を行います。
研修会では、新たに導入される「電子黒板」が紹介されました。参加した教員は、電子黒板の映像や音声を使ってどのように授業を進めるか学んでいました。
(参加した先生はー) 「子どもが楽しんで(英語を)話したり聞いたり、できてなおかつ書けるような授業をしてみたいなと思いました」