小学校の教員を対象に来年度から必修となるプログラミング教育の研修が、岡山市で開かれました。
来年度から小学校でプログラミング教育が必修となるのを前に、教員のスキルアップのため岡山市教育委員会が開いたものです。参加した教員は教材ソフトで図形を書くなど、プログラミングの基礎を学びました。
プログラミング教育とは、コンピューターの活用に必要な論理的思考力を育てるもので、5年生の算数や6年生の理科などで取り入れられます。
研修は23日を含め7月中に5日間行われ、岡山市立の89の小学校教員が参加します。
(参加者は―) 「なかなか…。でも面白いです。ある程度、子どもたちもゲーム感覚で取り組めて楽しいんじゃないかな」
(岡山市教育委員会/村尾剛介さん) 「学校で先生がたがすぐにできるように、サポートしていきたいと考えております」