11日はナイチンゲールの誕生日にちなんで「看護の日」です。岡山市で「看護大会」が開かれ、看護の仕事に関わる人たちが活動報告をしました。
岡山市の三木記念ホールには看護系の仕事についている人や学生など、約300人が参加しました
「看護大会」は、看護の心を広めることを目的に毎年行われています。会では、看護の仕事に関わる人が活動報告をしました。
保健師の森本ゆかりさんは、産後うつの母親や妊婦の心のケアの必要性を訴えました。そして、病気の人だけではなく、普通に生活している周りの人にも目を向けることの大切さを話しました。
(参加した学生はー) 「(印象に残ったのは)助産院で、母親のためにすごい支援をしているところがあるのを知って、私もそういうところで出産できたらなと思いました」