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医療従事者を志す学生と香川県知事が意見交換「新型コロナ禍で感じたことは?」

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 看護師や臨床検査技師など医療現場での仕事を志す学生たちが「新型コロナ禍」で感じたことなどを、香川県の浜田知事に伝えました。

 浜田知事は年に4回県民との意見交換会を開いていて、26日は高松市にある県立保健医療大学を訪れました。  そして3、4年生11人と意見交換し、新型コロナウイルスの授業や学生生活への影響などを聞き取りました。

意見交換会に参加した学生はー (臨床検査学科3年/松田悠生さん) 「これから病院実習があるんですけど、今年に関しては中止を覚悟していましたが行うことができたので、受け入れ先の病院の方々には感謝してもしきれません」 (臨床検査学科4年/大沢柚奈さん) 「検査でコロナにかかるか怖いところはあるんですが、まずは感染対策をしっかりして、きちんと検体採取を行うということを今後働く上で気を付けていきたいと思っています」

 また、学生たちは「様々な医療従事者が魅力を発揮し、質の高い医療を提供したい」などと、将来の目標を知事に伝えていました。

(看護学科4年/森下陽奈予さん) 「医療従事者の方に対する差別や偏見があったり、SNSの書き込みなど様々な意見が飛び交うとは思うんですが、患者さんと向き合って、その人が回復することにやりがいを感じて気持ちを保って仕事に向き合っていけたらと思っています」

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