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4月から自転車の「青切符」制度始まる 16歳以上対象に反則金 ながらスマホ1.2万円など

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 2026年4月から自転車の悪質な交通違反に対して反則金の支払いを求める、いわゆる「青切符」制度が始まります。対象は16歳以上です。これまでと何が変わるのでしょうか。

(警察官)
「4月1日から自転車にも交通反則通告制度『青切符』制度が始まります。自転車の交通ルール遵守をお願いします!」

 岡山市で10日、警察と保険会社が共同で啓発活動を行いました。

 4月1日、自転車の交通違反に対して「青切符」による取り締まりが全国で始まります。手続きの負担減少や、迅速かつ実効性のある違反処理を目指すもので、対象は高校生も含む16歳以上です。

 反則行為をした人に対して3000円~1万2000円の反則金の納付を通告します。

 岡山県警によりますと、2025年に県内で発生した自転車が関わる交通事故は1072件でした。10年前と比べ件数自体は減少傾向にある一方、交通事故全体に占める自転車事故の割合は約1.4倍に増えています。

(岡山中央警察署/松本泰典 交通官)
「自転車に乗るっていうことは車両に乗るんだという意識を持って、しっかり交通ルールを守っていただければと思っている」

 青切符の導入で変わるのは検挙されたあとの手続きです。

 これまで自転車の違反で検挙したものは全て「赤切符」による刑事手続きで処理されていました。

 警察によりますと、刑事手続きの末、不起訴となるケースも少なくなく、責任追及が不十分という実態があったそうです。

 4月以降は、ながらスマホ、遮断踏切への立ち入り、ブレーキのない自転車などの違反については青切符の対象となります。

 反則行為ごとに反則金が決まっていて、例えば、ながらスマホは1万2000円、傘差し運転は5000円、信号無視は6000円などです。

 「青切符」では反則金を納付すれば手続きが終了します。

 岡山県警は、青切符の導入によってより少ない負担で実効的な責任追及が可能になるとしています。

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