昨年度の高松空港の利用状況がまとまりました。定期路線は国内、国際とも好調で過去最高の195万人が利用しました。
昨年度の高松空港の利用者数は国内3路線、国際4路線合わせて195万3265人でした。前の年度と比べて5.3パーセント増加し、1989年の現在の高松空港の開港以降、最も多い利用者数でした。
1日13往復している羽田便は135万3794人が利用しました。景気の回復でビジネス需要が伸び、過去最高を記録しました。
また、年間を通して週5往復運航したソウル便や週6往復運航した台北便など、国際4路線も過去最高の利用者数でした。
高松空港は今年4月に運営が民間に委託されました。将来的にはタイやシンガポールなど路線の拡大を計画していて、2032年度には307万人の利用を目指しています。
