韓国の格安航空会社、エアソウルの高松ーソウル便が、今年10月下旬から増便して毎日運航することになりました。高松空港を発着する国際路線では、初めてのデイリー運航となります。
高松ーソウル便は1992年4月、アシアナ航空が週3往復で就航しました。おととし10月からアシアナ航空の100%子会社のLCC、エアソウルに移管し、週5往復しています。
韓国からの需要が好調な上、日本からの需要も回復していることもあり、去年は過去最多の約6万5000人が利用しました。
さらに今年4月の高松空港の民営化や、来年4回目が開かれる瀬戸内国際芸術祭を視野に、今年10月28日から毎日運航することを決めました。増便後の目標搭乗率は80%です。
ただし機材繰りのため、8月27日から2カ月間は週3往復で運航します。