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高松空港の利用者 2022年度は前年度の倍以上 国際線はソウル線が特に好調

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 2022年度に高松空港を利用した人が、前の年度の2倍以上になったことが分かりました。

 香川県の発表によりますと、2022年度に高松空港の定期路線を利用した人は、国内線・国際線合わせて133万9831人でした。これは前の年度の2倍以上です。

 国内線の利用者は、東京線が前の年度の2倍近い約124万4000人。沖縄線が前の年度の4.7倍近い約6万5000人となりました。

 国際線では、2022年11月に運航を再開したソウル線と2023年1月に再開した台北線を合わせて3万人以上が利用しました。特にソウル線は平均搭乗率が88.3%と好調で、再開当初の週3往復から2023年3月には週7往復に増便されました。

 それでも国内線・国際線合わせた利用者数は、新型コロナ禍前の7割ほどにとどまっています。

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