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400年も続く神社での「どぶろく」仕込み 神社での酒造りは全国でも数十カ所  岡山・新見市

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 新見市の神社で400年以上続く伝統のどぶろくの仕込みが行われました。

 新見市の船川八幡宮のどぶろくの仕込みは、400年以上前から行われていて市の重要無形民俗文化財に指定されています。

 新見市で取れた「あきたこまち」の新米を2時間ほどかけて蒸したあと、大きなタルに入れて麹や氷などと一緒に かき混ぜていきます。

 神社での酒造りは珍しく全国でも十数カ所でしか行われていないということです。

(禰宜/木山知香さん) 「本当に多くの方々に助けていただきながらどぶろく造りが毎年できているので感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたい」

 造ったどぶろくは10月15日に行われる秋祭りで参拝者に振舞われる予定です。

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