大きな数珠を輪になって回し豊作や無病息災を祈願する「大数珠回し」が21日、岡山県新見市で行われました。
新見市哲西町の阿弥陀堂に古くから伝わるもので、毎年、夏の土用の時期に行われています。
お堂に集まった約20人が輪になり、念仏を唱えながら大きな数珠を時計回りに絶え間なく回していきます。
桐で作られた数珠玉は煩悩の数と同じ108個で、長さは12メートルです。
この大数珠回しは400年以上続いているとして、新見市の重要無形民俗文化財に指定されています。
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大きな数珠を輪になって回し豊作や無病息災を祈願する「大数珠回し」が21日、岡山県新見市で行われました。
新見市哲西町の阿弥陀堂に古くから伝わるもので、毎年、夏の土用の時期に行われています。
お堂に集まった約20人が輪になり、念仏を唱えながら大きな数珠を時計回りに絶え間なく回していきます。
桐で作られた数珠玉は煩悩の数と同じ108個で、長さは12メートルです。
この大数珠回しは400年以上続いているとして、新見市の重要無形民俗文化財に指定されています。