総社市の総社中学校では生徒たちが西日本豪雨の被災者のために募金活動を続けています。
総社市のデパートでは、23日午前10時の開店から総社中学校の生徒会に所属する生徒12人が募金を呼び掛けました。
総社中学校の学区の1つ下原地区は浸水に加えアルミ工場の爆発という二重の被害を受けました。
（生徒はー） 「僕自身も被災したんで被災された方々のために、少しでも元気になってもらえるために協力したいなと思って生徒会で協力しようって考えました」 「この募金活動を通していろんな人がいろんな人の温かい声とかを聞いて、それの声とかを届けたらなと思います」
総社中学校が募金を呼び掛けるのは2回目で、集まった募金は総社市社会福祉協議会に寄付する予定です。
