10日(木)、香川用水への第4次取水制限が再開しました。10日の早明浦ダムの貯水率は午前0時時点で7%です。また、香川用水調整池である三豊市の宝山湖の貯水率は、9日午前0時時点で61.2%でしたが、9日の雨で約4%増え、10日午前0時時点で65.3%になりました。岡山県でも高梁川水系と旭川水系で第1次取水制限が始まっています。
今後はどうなりそうなのか、それぞれのダム周辺の週間予報を見てみると11日(金)は、降ってもにわか雨程度にとどまる予想です。
来週14日(月)からは前線や湿った空気の影響で雨の降りやすい状態になり、特に15日(火)は本降りになる可能性もあります。
ただ、雨量がまとまるかは前線などの活動次第です。10日、気象台が発表した1カ月予報によると、中四国の向こう1カ月の降水量は平年並みの予想です。
9月の平年の総雨量と、9月頭から10日までの雨量を照らし合わせてみると、たとえば早明浦周辺では、9月の平年が約430mmで、現時点では120mmの雨が降りました。
この先、予報通り平年並みの雨が降った場合、早明浦周辺ではあと300mm、池田周辺ではあと120mmの雨が降る見込みになります。
これぐらい降れば回復につながることも考えられます。