アメリカのニューヨーク・タイムズが「2019年に行くべき52カ所」に日本から唯一、「瀬戸内の島々」を選びました。この記事で紹介された風景写真の撮影者に、三豊市が感謝状を贈りました。
三豊市役所で山下市長から感謝状を受け取ったのは、さぬき市のアマチュアカメラマン、松本省五さんです。
ニューヨーク・タイムズは1月9日、「2019年に行くべき52カ所」を紹介する記事で「瀬戸内の島々」を7位に選びました。この記事の中に松本さんが撮影した三豊市の紫雲出山からの風景が掲載されました。
写真は三豊市観光交流局が2011年に開いたコンテストの入賞作品でした。
(NYタイムズに写真が掲載された/松本省五さん) 「夕日に焼けた写真が撮りたくて、それで(午後)2時ごろあそこへ行って。それから夕方、暗くなるまであそこでずっと撮りよったんです。まさか世界のメディアに掲載されるとは全然思ってもみなかったですから、大変うれしいです。日本中から世界(の人)もね、来ていただいたらと思います」