大手旅行検索サイトが発表した今年のゴールデンウイークの旅行動向で、人気急上昇の旅行先の3位に香川県がランクインしました。
国内外の航空券やホテルなどの比較検索サービスを運営する「スカイスキャナー」が、今年のゴールデンウイーク中の航空券の予約席数を去年と比較しました。 その結果、国内の旅行先として香川を選ぶ人が去年の約4.9倍に増えました。都道府県別の伸び率は、宮城、福岡に次いで3位です。
香川県観光振興課では、その理由として3年に1度の瀬戸内国際芸術祭が4月26日に開幕すること。アメリカの大手新聞ニューヨーク・タイムズの電子版が紹介した「今年行くべき52カ所」に「瀬戸内の島々」がランクインしたことで注目が高まったのではないかと分析しています。