節分の日の3日、高松市の神社でも豆まきが行われ、大勢の参拝客でにぎわいました。
高松市一宮町の田村神社の節分祭では、ゲストの演歌歌手、和田青児さんと飛鳥とも美さん、地元の人たちが、あわせて約1トンの豆やもち、お菓子を「鬼は外、福は内」の威勢のいい声に合わせてまきました。訪れた人は、ご利益を求めて、われ先にと豆やもちを拾っていました。
田村神社の節分祭は香川県でも有数の節分祭で、3日は2万人を超える人が訪れました。午後6時ごろからは厄除け祈願として約5メートルの鬼の面を炊き上げる鬼やらい神事も行います。