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住民の大半が建設反対…太陽光発電所の事業者が住民同行で現場視察 香川・豊島

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 住民のほとんどが反対している、香川県土庄町豊島の太陽光発電所の建設問題で、事業者が予定地を視察し、住民の代表も同行しました。

(記者) 「豊島唐櫃の建設予定地です。先ほどから事業者と豊島住民の代表が予定地に入り、視察を行っています」

 事業者側6人と豊島住民の代表1人が、建設予定地に入りました。太陽光発電所の建設に対し、豊島住民のほとんどが景観上問題があるなどとして反対しています。

 また、住民は建設予定地の関連業者を廃棄物処理法違反の疑いで3回にわたって刑事告発しました。香川県も、この関連業者を行政指導し、去年11月に産廃の撤去が終わりました。

 一方、住民が告発した汚泥について県が「予定地にはない」と明言したことから、事業者が建設に向け、30日に視察を行ないました。

 太陽光発電所の建設を予定しているのは広島県の事業者で、去年夏ごろ、別の事業者から太陽光発電の権利を譲渡されました。一方、住民は今後も粘り強く建設反対の意向を訴えたいとしています。

(豊島自治連合会/石井亨 顧問) 「産廃の処理で用地の状況もずいぶん変わったし土地の強度の面についても警察のほうの回答も出ていないので、そういうものを見ながら対応して行きたい」

(事業者側代理人/沖花和夫 弁護士) 「きょうの視察に基づいて弊社のほうでテスト等をしながら、住民の方にはどういったものを今後やって行きたいか、どうやって事業を進めて行くか、誠意を持って説明させて頂きご理解を得たい」

 事業者は2月にも住民立ち会いの下、予定地に入って地面の強度などを調査し、早ければこの春にも着工したい考えです。



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