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西日本豪雨で決壊した小田川の復旧急ぐ 国交省が真備町に河川事務所を開設 岡山

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 国土交通省は、西日本豪雨で決壊した小田川の復旧事業を担う河川事務所を、倉敷市真備町の真備支所に新たに開設しました。

 「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」の開所式には職員や関係者約35人が出席。桝谷有吾所長から事業の説明を受けました。これまでは去年8月に設置した町外の復旧対策出張所で対応していましたが、工事の効率化を図るため真備町に事務所を移しました。

 事務所は今後5年間で、高梁川と小田川の合流点の付け替え事業や、小田川の決壊箇所の復旧工事などに取り組みます。付け替え事業は2023年度までに、決壊箇所の復旧工事は6月中旬までに完了する予定です。

(高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所/桝谷有吾 所長) 「工事の進捗状況も十分把握できるようになりますし、地元の皆さまとも連携させていただくことも可能になるかと思っていますので、地域の皆さんと一体となって川づくりをしていきたい」

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