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西日本豪雨で決壊した堤防が復旧間近 住民が工事を見学 倉敷市真備町

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 西日本豪雨で決壊した倉敷市真備町の小田川の堤防復旧工事が終わるのを前に、住民が工事の様子を見学しました。

 完成間近の堤防の復旧工事の状況を住民に見てもらおうと「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」が開いたものです。  国は真備町箭田と尾崎の小田川の決壊現場2カ所で堤防の復旧工事を進めていて、6月15日に終わります。

 見学会では職員が住民に対しICTを使った重機などで工事期間が約2カ月短縮したことを説明しました。一方、住民からは堤防の強度についての質問が出ていました。

(住民はー) 「災害前と何ら変わらないという気持ちを持っています」 「分かりにくいところがよく分かって来てよかったと思います」

 また、事務所は高梁川と小田川の合流点の付け替え事業を2023年度ごろに終わらせたいとしています。

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