岡山市で強化合宿をしている、競歩のスペイン代表選手の歓迎式典が開かれました。
競歩のスペイン代表選手は28日から、シティライトスタジアムで練習しています。
東京オリンピックまでちょうど1年となり、日本の気候に慣れることが目的です。選手3人とコーチ2人が参加していて、1人は2015年の世界陸上20キロメートル競歩で優勝した強豪です。
(2015年世界陸上で優勝/ミゲルアンヘル・ロペス選手) 「岡山の印象はとてもいいです。季節もすばらしいものです。暑いのは気になりますが暑さを体験しにやってきたので、今回の合宿が2020年に役立つものと期待しています」
競歩のスペイン代表チームは9月4日まで、シティライトスタジアムで練習し、30日は岡山県内の競歩選手や指導者と一緒に練習会をします。